【経緯①】妊娠発覚まで。

まずは事の発端を話したいと思います。
4か月以上前の話になるので曖昧なところもあるかもしれませんが・・・

私は金融関係の会社で働いています。
お盆休みは8月中に5日間取得するのが通常です。
いわゆる「ザ・お盆」・・・つまり8月2週目に取得してもいいのですが、コロナの関係で実家に帰る予定もなくなったため、どこでもよかったので自分の誕生日がある8月最終週にお休みをもらうことにしました。
最近流行りのマッチングアプリなるもので出会った彼氏と小旅行に行ったりしてのんびり過ごすことができたのですが、休み明け、出社してみると・・・

・・・ん?体に違和感が。

体がなまってるんだなあ、やっぱり休みは長すぎても良くないなあなんて思いつつ、少し溜まっていた仕事を片付けていました。

が、次の週になっても体の違和感は増すばかり。
「体の違和感」という表現になってしまうのは、それ以外どう説明すれば良いのかわからないくらい、よくわからない痛みで、体の内側から胸のあたりを押すような痛みでした。

これは何科に行けばいいんだろう?もしかして大病では・・・
そんな不安でいっぱいになったので、とりあえず病院に行くことにしました。

ちょうど仕事がひと段落したところでお休みを貰い、近所の病院に駆け込むことに。その日の朝、家を出る前にふと思いつきました。

『そうだ。妊娠検査薬を使おう。』

普通なら考えにくい発想かもしれません。
ただ、過去に病院の問診票にある「妊娠していますか?」の問いに「妊娠の可能性がある」という選択肢をチェックしてしまい、体調不良の原因は妊娠ではないかとしつこく疑われたことがあります。
(たまたま生理が遅れていたのでチェックしましたが、実際は妊娠していませんでした。)
その当時のことを思い出し、今回は大病かもしれないから誤診は避けたい!妊娠検査薬まで使ったから妊娠してませんとはっきり言おう!と意気込み、随分前に買った妊娠検査薬を手に取りトイレへ。尿をかけると・・・

ん?

んんん??

あれ???(゜-゜)

見る見るうちに判定線がくっきり。終了線より濃いのでは、と思うほどでした。
そもそもこの日は生理予定日。私が使用した妊娠検査薬は、一般的に日本で販売している生理予定日の一週間後から使用できるもの。
万が一妊娠していても、判定線はうっすらとしか出ないと思っていたのでその濃さにびっくり。いやそれ以前に、妊娠していないことを強調するために使っただけなので、陽性判定には本当にびっくりしました。


つづく。

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