前回の記事の通り、悩みながらも授乳中でのコロナワクチン接種を決断。9月5日に1回目の接種を受けました。
遅くなりましたが、接種の予約や会場の雰囲気、副反応などについて書いていきたいと思います(^.^)
ワクチン接種の予約は一苦労でした・・・
うちの自治体では、大規模接種会場と集団接種会場での接種、あるいは医療機関での個別接種が受けられます。このうち、ファイザー社製のワクチン接種ができるのは区役所などの集団接種会場での接種か医療機関での個別接種になります。年齢毎に予約開始期間が異なり、30歳だと8月末から予約ができるということで、予約開始日から自治体の予約サイトを確認。しかし・・・
全然、空き枠がない(;´Д`)
1週間後までの予約枠はいっぱい。それ以降の分は順次チェックする必要があるようです(汗
早く打ちたかった私は、医療機関での個別接種をすることにしました。
ファイザー社製ワクチンを扱う医療機関は自治体のサイトで確認できたので、片っ端から電話することに。しかし、どこも電話が繋がらないか、繋がったとしても予約はいっぱいとのこと。しかも、次はいつ予約枠が確保できるかわからないとのこと・・・医療現場がひっ迫している中で、定期的に病院に連絡するのも気が引けるので個別接種は断念しました(^^;
モデルナ社製ワクチンが接種できる大規模接種会場の空き枠はあるようです。こうなったら、副反応も覚悟で受けようか・・・別にファイザー社製でも副反応はあるだろうし、モデルナ社製を接種して問題ない人もたくさんいるし・・・でもなあ・・・(-_-;)とか考えながらもう一度予約サイトを確認。すると・・・
あれ??集団接種会場の空き枠ができてる!?!?
なんと、さっき見た時はなかった集団接種会場の空き枠がありました!でも、結構遠い・・・徒歩+電車で行くのは厳しそうな場所。どうしようか悩んでいたら、空き枠の〇が×に。代わりに、また別の集団接種会場の空き枠が表示されました。ここで気づいたのですが、予約サイトはキャンセルしたい人(予約変更したい人)とキャンセル待ちの人が一分一秒を争う戦場だったのです(;´Д`)
更新する度に空き枠が変動する中で、私もキャンセル待ちすることに。1時間半ほど待機し、近くはないけど遠すぎない、電車で行ける集団接種会場でのワクチン予約枠を無事ゲットすることができました!!
ちなみに他県でファイザー社製のワクチンの接種予約をしていた友人も、キャンセルが出たため連絡があり、予定より早く接種ができたとのこと。キャンセルする人は結構いるみたいなので、今予約が取れない人は焦らず少し待ってみてもいいかもしれません(^.^)
接種当日、受付から接種完了まで
接種予約の際、障がいのある方など会場に伝えたいことがある人はコメントを書けることができたので、生後3ヵ月の赤ちゃんを抱っこ紐で連れていくことを書きました。会場側からキャンセルされるかも・・・と思っていたのですが、特にそのような連絡はなかったです(^.^)
ということはOKなんだな!!と判断して予約当日、会場へ。
初めて行った会場ですが、なんと区役所が駅直結でした。めっちゃ便利・・・(´゚д゚`)
エレベーターを上がった先に、案内の人が立っていました。「密を避けるため、予約時間より早く来ないでください」と書いていたので予約時間ぴったりに行ったのですが、ちゃんと待機する部屋は用意されていました。私は待機していた人たちの後についていき、アルコール消毒をして会場内へ。
まずは受付で名前と生年月日を伝え、接種券と予診票を渡し、検温と本人確認を実施。それぞれ担当の人がおり、流れるように進んでいきました。ある担当者さんは、たらぼーを抱えている私を見て、「封筒ごと渡してくださったら全部やりますよ!!」と接種券と予診票を出してくださりました。優しい(*^^*)
そして予診票のチェックに入ります。授乳中であることについては、「授乳中でも大丈夫ですよ、今日も何人か授乳中の方来てますからね」と言っていただけました。1ヵ月以内に発熱したことについては、診察してもらった病院の名前を記載されていました。特に熱が続いているわけではなく、今日も体調は問題ないということを確認されて予診ブースへ。こちらでも「授乳中でも問題ないですよ」という説明を受け、今日の体調を確認されました。ここで何か質問があるようならできるみたいですが、特になかったのでそのまま接種ブースへ案内されました。この時たらぼーは寝てしまっていたので、お医者さんも「よく寝てるね~起こさないうちに打とうか」と言ってくださり、すぐにブスッといきました。注射が苦手な私史上で一番痛くない注射でした\(^o^)/
そして次回の接種案内を受けて、15分間待機スペースで待つことに。次回の接種は3週間後の同じ曜日・同じ時刻に自動で予約されているということなので、また予約サイトで張り込みしなくてもいいとのこと(^.^) 待機時間中も特に体調に変化がなかったため、そのまま会場を後にしました。
副反応は、接種部分に赤みと腕の痛みが出たくらい。
16時半の接種でしたが、帰宅後18時くらいから腕の痛みが発症しました。よく言われている”筋肉痛のような痛み”ですね。これは次の日も少し痛みが増していて、たらぼーを抱っこするのに少し抵抗はありましたが、抱っこしたことで痛みが変化するということはなかったです。ただ、縦抱きする度にたらぼーが接種部分をぎゅっと握るのが痛かったです(笑)
その次の日には痛みが引いていきましたが、赤みは若干残っていて、その時撮った写真がこちら↓↓
ちょっとしこりもありましたが、数日で治まりました。発熱や倦怠感などの副反応はなかったので良かったです(^.^)
2回目の副反応もこれくらいだといいんですけどね(^^;
赤ちゃん連れのワクチン接種は抱っこ紐がおすすめ
たらぼーを接種会場に連れていくと迷惑かな?と思いましたが、ずっとおとなしくしてくれて一度も泣かないままワクチン接種を終えることができました。
実際に抱っこ紐でたらぼーを連れて行った自分としては、赤ちゃんと一緒にワクチン接種を受けに行く方については、ベビーカーより断然抱っこ紐を推奨します。流れ作業でどんどん進んでいくので、赤ちゃんを抱えている方が早くて楽ですし、抱っこ紐のまま接種もできます。また、接種ブースなど一部狭い場所もあったので大きいベビーカーでは少し大変かもしれません。(車椅子の方でも対応されているので入れないことはないと思いますが)
それに、待機場所まではずっと動いていたので揺れが気持ちよかったのか、よく寝てくれました(^.^)
会場の方々には、赤ちゃん連れでも対応してくださって感謝しています。たくさん「可愛いね~」と声を掛けてもらって嬉しかったです(*^^*)
ワクチン接種に赤ちゃんを連れて行ってもあまり支障はありませんでしたし、他の自治体でも問題なく受け入れてもらえると思いますよ(^.^)
ということで、無事1回目のワクチン接種が完了しました。現在も、母子共に健康に過ごしています(^.^)
ワクチン接種に悩まれているママさん方、参考にしていただければ幸いです。(※ワクチン接種を推奨する記事ではありません。接種は義務ではありませんので、ご自身の判断で決めてくださいね)
また2回目のワクチン接種についても記事にしたいと思います。
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