今回はつわりについてお話します。
妊娠発覚から出産後の現在生後1ヵ月までの間、出産の次につらかったのが”つわり”です(汗
私の場合、妊娠8週目~25週目頃までありました。出産に比べると長期間の苦しみになるので、実質は1番つらかったと言っても過言ではありません・・・
つわりの重さ、舐めてました・・・
私が幼い頃、母親がこんなことを言っていました。
「私、つわりなかったからギリギリまで働いてたわ!
つわりで早く休む人がいるけど信じられへんなあ~」
(※私の親は平気でこういうことを言います)
それを聞いて、私は幼いころからこう思っていました・・・
「私も妊娠してもつわりないんやろな!!!」
また、母親は生理痛がなく、私も生理痛はありませんでした。
生理の重さは遺伝した!と思い込んだ私は、つわりの重さも遺伝するものだと思っていました。
しかし、早々にそれは間違いだと気づくのです・・・
起きている間は地獄!つわりを隠しながら仕事をする日々・・・
妊娠8週目頃から、ずっと船の上で揺られているかのような気持ち悪さを感じはじめ、日に日に強くなっていきました。
そして、寝ている間以外はずっと吐き気がするように。
ピーク時は一日5~10回吐いてました。胃の中もなくなるまで吐いてしまって、苦い胆汁もよく出していました(汗
お医者さんに、安定期に入るまでは会社に報告しないように言われていたので、つわりを隠しながら仕事をするのが大変でした。
仕事中、トイレと自席の往復を繰り返していたので、かなり怪しかったと思います(笑)
毎日のように外回り営業もありましたが、仕事中もつわりとうまく付き合いながらなんとか耐え抜くことができました!!
私はこれで乗り切った!おすすめつわり対策5つ
私は、金融系の営業職に就いています。
月曜~金曜のフルタイム・残業ありの職場でして、入社7年目のバリキャリだった私は「つわり重いけど耐えねば!」という状況でした。
そんな私のつわり対策方法を簡単にご紹介します。
1.こまめに吐いて、吐くことに慣れる
これが一番効果のあったつわり対策かもしれません。
吐き気を抑えようとするとより苦しく、気持ち悪くなってしまうもの。
つらいときは割り切って吐くようにして、吐くことに慣れてからは少し楽になりました。
職場に早めに行って、朝礼前に吐く時間を作ったり、お客さんとの約束時間前に近くのコンビニに立ち寄ったりしていました。
(その都度買い物をしていたので許してください・・・)
慣れてからは、1回5分もあれば戻ることもできていたので、仕事への支障を軽減することができました。
2.常に水を携帯する
水はマストアイテムです。
気が付けば水を口の中に含んで過ごしていました。
そして吐き気がしたときも大活躍。
吐きそうで吐けない時でも水を飲んだ勢いで吐くことができるため、トイレにはいつも水を持ち込んでいました。
吐く前に水を飲むことによって、吐瀉物特有の匂いや味を薄めることができるのでおすすめです。
吐いた後の口をゆすぐこともできるため、自宅のトイレに常備してました(笑)
500mLのクリスタルガイザーを楽天市場で箱買いしてストックしてましたよ!
3.すぐに食べられるものを手元に置いておく
お菓子、パン、おにぎりなどもすぐに食べられるよう携帯していました。職場の机やロッカーの中はお菓子だらけになっていました(笑)
助産師さんに、寝起きの吐き気にはおせんべいがいいと聞いたので、枕元に『まがりせんべい』を置いてましたが、効果は抜群でした!
私の一番のおすすめはゼリーです!食べやすく吐きやすいです。
こちらも楽天市場で箱買いしてストックしてました。
4.好きなことに集中する
趣味の時間はあっという間に過ぎるもの。
私は競馬が好きなので、予想をしている間やレース中は吐き気を感じにくくなっていました。
妊娠のことばかり考えているとストレスになることもあるので、気分転換に趣味に没頭するのもいいと思いますよ。
ただ、仕事に集中しても吐き気はあまり紛れませんでした。やはり自分が好きなものや興味があるものの方がいいようです。
5.喋る、歌う
声を出している間は吐き気が遠のくので、営業先などで話している時に吐いてしまうことはありませんでした。
聞き手側に回ったときは苦しかったですけどね・・・
また、ドライブ中はずっと音楽を流しながら歌を歌っていました。(もちろん運転に集中しながら!)
ただし、当時何回も聴いていた音楽は私の中で”つわりのテーマ曲”となってしまったようで・・・今聴いてもつわりを思い出して吐き気がしてしまい、あれ以来聴けなくなってしまいました。
本当に好きな音楽は、つわり中聴かないことをおすすめします(笑)
以上です(^.^)
私はこの方法で耐え抜くことができましたが、つわりには個人差があります。
特に症状が重い方は、入院が必要な場合もあると思います。
少しでもつらいと思ったら、無理せず周囲の人に相談してくださいね。
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